内装リフォーム
綺麗に生活していても、長くお住まいになるといつの間にか内装は汚れてしまうものです。
例えば、タバコやペットによる汚れは、特に目についてしまいます。
壁クロスの汚れやフローリングの色あせ、ひび割れなどが目立ってきたら内装リフォームがおすすめです。
一般住宅の場合、主に内壁、床、その他キッチンやトイレ等の改修を指し、クロスの張替えといった簡単な工事から、和室を洋室に変えるなどの大きなものまで様々です。
キッチンの位置を移動させたいなどの工事内容によっては、電気・水道・ガスの移動などの大きな工事が必要になってくる場合もあります。
もちろん、お子様の成長やライフスタイルの変化に合わせたお部屋のテイスト変更、間取りの変更等のご相談も承ります。
床リフォーム
家の中でも、特に部屋の雰囲気を変えるためには、内装のリフォームが効果抜群です。
床は面積も広いので、「ガラリとお部屋のイメージを変えたい!」という方におすすめです。
住まいの床は、思っている以上にキズや紫外線などで劣化が進んでしまいます。
部屋の雰囲気を大きく左右する床のリフォームで、イメージを一新するのには最適です。
無垢材のフローリング
既成の合板フローリングにはない、サラリとした足ざわりと、柔らかさがあります。
夏場の湿気の多い季節でも、サラサラとした素材感は気持ち良く、冬場は極端にヒヤリとしない点も無垢材ならではのメリットと言えます。
また、素材自体に調湿効果や消臭効果があるので、快適な室内空間になることも期待できます。
しかし、無垢材は柔らかい分、合板フローリングよりはキズがつきやすいというデメリットがあり、小さいお子様がいるご家庭で、車輪の付いた遊具などで遊ばせる時には、マットを引くなどの工夫が必要となります。
既成の合板フローリング
お手入れのしやすさがメリットです。
物をこぼしても、洗剤を使った水拭きが可能ですので、念入りにお掃除をしたい方でも素材に対して神経質になる必要はありません。
また、キズにも比較的に強いため、小さなお子様を室内で遊ばせやすい素材です。
しかし、夏場の湿気の多い時期は、表面がベタベタしてしまい、不快に感じることがあるかもしれません。また、室温の下がる冬場には、足元が冷たく感じることがあります。
メリット・デメリットございますので、ALLプロデュースでは、入念に打ち合わせを重ね、お客様のライフスタイルに合わせて最適な素材を選び施工いたします。
壁リフォーム
お部屋の雰囲気を決めてくれる壁は、リフォームの中でもかなり重要な部分です。
少し違うデザインに変えるだけでも、違うお部屋に住んでいるような感覚になり、新鮮な気持ちで住むことができます。そのため、リフォームは慎重に行っていかないと、失敗してしまう可能性があります。
壁リフォームで重要な壁材選びのポイントは、材料と色です
壁は汚れやすい場所で、手が触れる機会も多いと思いますので、素材は慎重に選んでください。
また、壁の色は、部屋の印象を決定づける要因です。どのような色を選ぶかによって、部屋が広くも、狭くも見えます。
仕上がりをイメージして選ぶことが大切です。
「こんなお部屋にしたい!」「おしゃれなところに住みたいなぁ」
様々な理由でリフォームを考えるタイミングがございますので、少しでもお考えになられた時はぜひ気軽にご相談ください。
ポイントとなる壁材は、自然の壁材と人工の壁材の2種類に分けることができます
自然の壁材の代表的存在は、布クロスや紙クロスです。
紙クロスは、木材パルプや「こうぞ・みつまた」等、紙と同じ原料でできています。
自然素材なので安心ですが、水分を吸収して伸び縮みしてしまうのが欠点です。
一方、布クロスは布、つまりセルロースや綿・絹といった繊維から作られています
紙クロスとは異なり、水分で伸び縮みすることはありません。しかし、布なので火に弱いという欠点もあります。
次に、人工の壁材の代表であるビニールクロスついて
ビニールクロスは塩化ビニル樹脂を紙に貼り付けたもので、最もポピュラーな壁紙です。
安価で種類も豊富ですが、添加されている防カビ剤がアレルギーを引き起こす可能性もあります。
壁材選びやお色選びに悩まれた際はぜひALLプロデュースへご相談ください。
天井リフォーム
新築後十数年も経過した住宅は、内装もあちこちが傷んできます。
手が届きにくく、そう簡単には汚れないと思われがちな天井も、タバコで汚れたり、臭いが付着したりすることは多々あります。
湿気で壁裏が傷むこともあります。
壁紙を張り替えたり、断熱材を補強したりといったリフォームを5年や10年サイクルで検討してくと長く快適に住むことができます。
天井をリフォームする際には、部屋全体の雰囲気を考慮することがポイントです
例えば、
- 天井の壁紙と、壁面の壁紙の調和は、保たれているか。
- 色合いは不自然ではないか。等
和室ならばどんな木材を用いるべきか検討することも大切なプランニングの1つです。汚れにくかったり、臭いがつきにくかったりする素材を用いるのも一案です。
また、天井裏の状況にも留意します。天井を支える材木は傷んでないか、断熱材は適切かどうかも確認します。
屋根裏の場合、夏は暑くて冬は寒いというケースが見られます。
断熱材が十分に入っているかも確認してもらうと安心です。
そして、天井仕上げ材には、材料ごとに異なった特徴があるので、お客様のライフスタイルに合わせて提案いたします。
例えば、合板等、木材系の材料は、吸湿性や断熱性に優れています。クロスで仕上げる場合は、下地に石こうを使うことで耐火性や遮音性を高めることも可能です。漆喰は、消臭・防カビ・抗菌等、他の素材にはない独自色のある機能を持っています。
また、シックハウス症候群の原因となるアレルギーを抑えられます。