Q&A
注文住宅について
Q, 注文住宅と規格型住宅に違いはなに?
同じような住まいが並んでいるのを見たことはありませんか?
それは住宅メーカーなどが手掛ける、量産型の住宅です。最初からある程度の企画が決まっており、そこに要望を追加した住まいです。
要望を実現したものとは言えないです。
その点、一からプランニングをしていくのが注文住宅。一人ひとりの住まいへのこだわりを実現し、自分だけの住まいにすることができます。
Q, 注文住宅って高くないの?
予算に応じて、きめ細かな提案ができるのが注文住宅のメリット。商品仕様や建材などを自由に選ぶことができるので、コストダウンを徹底する部分と費用を掛けてこだわりたい部分とを分けて、柔軟に家づくりをすることができます。つまり、予算の範囲内で最も希望にかなう住まいに近づけることができるのです。
Q, 注文住宅だとどこまで要望どおりになる?
注文住宅大変自由度が高いため、外観・内装のデザインはもちろん、庭や収納、使用する資材、さらにバリアフリーに至るまで自由に選択・実現することができます。当サイトでは、そんな注文住宅のメリットを存分に生かした『世界でたったひとつ』の住まいづくりの実例をご紹介しています。
ぜひご覧になって、注文住宅の魅力を感じてください。
Q, 注文住宅を建てたいと思ったら、何から始めればいい?
まず、工務店に相談してみるのが一番です。
その地域の気候や風土を理解し、適した住まいを提案できる、地元に根差した工務店を探しましょう。
Q, 注文住宅は形がないけど、どうやって検討したらいい?
これも工務店に相談するのがいいでしょう。それぞれ住まいへの想いは違うはず。まずは専門家に要望を伝え、実現への道筋を検討しましょう。
リフォームについて
Q, リフォームはどんな流れで進むの?
一般的な流れはこのようになっています。
- リフォームのイメージを思い描く
- おおまかな予算を決める
- リフォームの要望をまとめる
- リフォームの参考になりそうな情報を雑誌、カタログ、ホームページなどから集める
- 工務店へ問い合わせをする
- 担当者と打ち合わせをする
- リフォームプランが提案される
- 見積書が提出される
- 資金計画を立てる
- 正式な契約を結ぶ
- 設備や商品を選ぶ
- 工事に備え、家具の移動など準備をする
- リフォーム工事が始まる
- 工事が完了する
- アフターフォローが行われる
Q, 一戸建てのリフォームで気をつけることは?
壁の中には柱と同じように建物の強度を保つために必要な壁があります。
木造一戸建ては柱と梁に加えて、筋交いという斜めに入れる部材で建物を支えており、建物を守る大切な役割をしています。筋交いの入った壁を耐力壁といいますが、その壁を撤去することはできません。間取りを大幅に変える場合は、建築知識のある工務店担当者へ相談する必要があります。
Q, バリアフリーにするのはどうすればいいの?
段差をなくしたり、手すりをつけることが必要です。敷居と床の段差をなくしたり、廊下や浴室、トイレなど必要な箇所に手すりを取り付けたりしましょう。トイレは車いすごと入れる広さにしたり、軽い力で開けられる引戸にするのもよいでしょう。
キッチンは、火を使わないIHクッキングヒーターに取り替えるなど、安全面に配慮したり、加齢に伴う体力低下を補助したりする設備に取り替えていきましょう。